8月8日のお言葉で天皇陛下が
私共国民に何をお伝えになりたかっ
普通の国語力があれば誰にも誤解の余地はあるまい。
ところが、それを素直に受け入れようとしない、
その中に「
我々は「
要は、
半身(はんみ)
今上陛下のお気持ちに従わないで、
「歴代天皇の大御心」
陛下こそ、紛れもなく「
それなのに、
極めて悪質かつ危険な「反逆」的思考と言う他ない。
そもそも、
その具体的な中身は?
誰がその中身を“特定”するのか。
その特定の“正しさ”は、
結局、陛下のお気持ちから隔たった、
あろうことか「歴代天皇の大御心」と言い張るという、とてつもない
不遜に陥るだけ。
そう言い張って、陛下のお気持ちを撥(は)ね付ける事実上の
「
二重に皇室を汚す振る舞いだ。
その1つは、
もう1つは、
しかも、それに対して「いや、
実はこうだ」と言い出す者が“
“原理的に”防げない。
昭和20年8月15日を想起せよ。
あの時、玉音放送に対し、
「
しかし、
粛然と玉音放送に従った。
平成の圧倒的多数の国民も、恭(
従おうとしている。
それに対して、
持ち出して、
国民の中に、たとえ僅かでも、
申し訳なく、恥ずかしい。
まさか、
そのような者はいないだろうが。